「もう伸びてきちゃった…ついこの間染めたと思っているのに…。」
近頃、時の流れが早いと感じているのは大人だけでは無いようです。
小学生の女の子たちが「また土曜日になっちゃったねー」と話していたのが聞こえてきました。
彼女たちには白髪は有りませんが、大人女子にとっての白髪は深刻な大問題。
白髪は少しずつ幅を利かせて、染める頻度はドンドン短いサイクルに…。
私がアーユルヴェーダやヘナに出会う前には、地肌のピリピリや炎症気味の赤い頭皮、
たくさんのトラブルを抱えた方々と何人出会ったことでしょうか。
慢性的な炎症がどんなにマズイか?については又別の機会にするとして…。
皆さんは実際にヘナを使ってみた事がありますか?
「お友達は「ヘナ」で染めているみたい。」そんな方も多いかもしれません。
実はあまりご存知無いかも知れませんが、最近では国産の良質なヘナが登場しています。
外国産より価格が高いのは否めませんが、今回のコロナを経験した技術者・1ユーザーとして思うところがありました。
国産ヘナの量産と安定した需要のサイクルを作る事の大切さ。
食糧と同じ。
国産ヘナの品質にはメイドインジャパンのクオリティーを感じ、
見えない手間をかけることを厭わない日本人の精神性が滲んでいます。
5000年も昔から伝わる予防医学アーユルヴェーダでは、ヘナは女性特有の婦人科病を遠ざける薬草として扱われます。
つまり本当は若いお嬢様にとっても大切にしたい物なのですね。
意外かも知れませんが、最近意識高めの男性ユーザーさんが抜け毛予防の対策としてヘナをリピ買いしている動きが有ります。
あ!パッチテストは化学染料と同様に忘れずに!植物アレルギーも気をつける必要がありますから。
これだけは常に何に対しても注意しておきましょう。
それさえ気をつけてくだされば、ヘナをあなたの健康の味方として是非お使いください。
これから更年期を迎える皆様・「真っ只中の方」の共通のお悩みとして、頼りなくて細い前髪問題がありますが、
ヘナはきっとあなたの心強い味方になってくれます。
ヘナが話せたら言いたかっただろうなぁという事を、代わりにお伝え致しました。笑
それではまた!
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