持病持ちでファスティングに迷う方へ

皆さんこんにちは。

今日は日曜日。

Go toも本格的に動き始め、今日の街や観光地はどんな様子だったんでしょうか。

ニュースを見ればわかりますが、実は私今日は朝からハーブファスティングクラブのコーチ養成講座に出たまま、夕方まで世の中の出来事と遮断されておりました。笑

休憩もそこそこに、只今こうしてパソコンに向かってしまいましたので浦島太郎状態です。(>_<)

ファスティングコーチをするにあたって大切にすべきこと、身に修める必要があることについて指導を受けながら、自分自身が今回この「ハーブファスティングコーチ養成講座」を受講するかどうか迷っていたときのことにふと思いを馳せました。

アーユルヴェーダでファスティングの概念は理解していましたが、今までの最長記録は3日。

今回のコーチ養成講座は最低5日のファスティングをクリアする事が前提です。

例えば私には複数の持病があったりするものですから...

1 持病あるしなぁ。
2 最低5日はハードル高め設定だなぁ。
3 家族だって心配するし、きっと反対される。
4 仕事は休めないけど大丈夫なの?

たぶんどなたもが通る迷いのトンネル。

私も途中までくぐって、立ち止まったり振り返ったりしましたのでよくわかります。

最終的には自分でトンネルの向こう外に出る決心をしました。

誰もが抱くであろう同じ迷いを振り切って、「向こう側に出る!」と決めたきっかけについて書いてみようと思いました。

今まさにトンネルの前で立ち尽くしている方の参考になれば嬉しいです。

そもそも私がどうしてトンネルの前で立ちつくすことになったのか?

その時の自分の心の中をこじ開けてみると…

私の中に「100か0か」の考え方が見つかりました。

世の中も、そして私たちもバランスで成り立って生きています。

「0が100」だけではなくて「50 と50」と言うバランスで「そこに在る」と言う状態もあって良いわけですよね。

でもその時はそう考えていなかったんですね。

失敗か成功があって、どちらか一方に結果が振れてしまうような恐れ。

私たちは何か1つのことに意識が向いて、常にそれについて深く考える時間が長すぎると、過緊張になってしまいます。

慎重に判断をしようとすればするほどパソコンに向かう時間が長くなり、情報が24時間中でも押し寄せてきます。

画像3

ギッタンバッコンのシーソーが完全に上と下に分かれてしまう前に、自分でバランスし直すことができると言うことを忘れていました。

「自分に注意を向ける」と言うのは自分だけが持っている武器のようなもの。
服薬中のファスティングだって、Go!かStop!だけが正解と決めてしまう必要はなかったのです。

ネットでっかちで大きく膨らんだ不安を拠り所に考えても仕方がない...。

あ、、、「ネットでっかち」とは選別しきれない情報で頭がパンパンになった状態。私の造語。悪しからず。😌

必要な検査は受けながらファスティングをして、抜いてはいけない薬は服用したまま様子を見ていれば良いだけの事でした。

効果半減だとしても、2回のファスティングで1回分のデトックスができる計算です。

ただただ薬害が蓄積されることを思ったら、半分デドックスされる事で充分意義がある。

ここに出口がありました。

失敗してしまうリスクに怯えるより、自分に注意を向けてあげる習慣を身につけるほうがずっと建設的です。

何らかのリスクが初めから見えているのなら、主治医にもファスティングについて意見を求めて、自分が安心できる対応策も取っておく。
この部分が自己責任ですね。
他の誰にもできません。

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これはファスティングへの不安に限りませんが、心が不安で暴れ出さないように安心させる言葉を自分にかけてあげるのも良いはずです。

実際にご自身の手で肩を撫で下ろして、「大丈夫、大丈夫!」と声をかけてみてください。
決して子供だましではありませんからやってみてくださいね。(^^♪

不思議ですが穏やかになれますよ。

自分の中の治る力(大自然)を見つめて感謝すること。☀️

画像1

実際にやってみた結果、それがファスティングだと人様にお話しできるようになりました。🌿

講義中にふと思ったことをつらつらと大変失礼いたしました。✏️📔💻

誰かの役に立てるかな…。🍀

今日も読んで下さってありがとうございます。😊

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