アーユルヴェーダの食事(カパ編)

皆さんこんにちは!

昨日までに続いて、今日もドーシャ別の食事について書いていこうと思います。

カパさんお待たせいたしました!(*^_^*)

カパの性質は「地と水の元素」で成り立つ冷・湿・重の質を備えています。それゆえ

どっしりと重たい物はカパを増大させてしまいます。

なので食事はその反対の性質を持つ物を意識して摂るようになさってください。

主に火が通った温かい食べ物や飲み物を軽く頂くことがお勧めです。

量も過ぎるとNGです。

また油も控えめになさってくださいね。

食後の水分の取りすぎも良くありません。

ダメダメばかりでごめんなさい・・・

でも、カパさんを「土の状態」で説明すると、ぬかるみの粘った土なんです。

やはりそこに更に水を加えすぎてしまうと弊害が出ます。。。( *´艸`)

カパさんが更にカパの性質を重ねる食生活をした場合は下記のような症状や

病気を引き起こしやすいです.↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・寝すぎ

・あさイチから体が重いと感じる

・行動や思考が緩慢になりがち

・内向的で暗くなりがち・自分を卑下しがちになる

・肥満を起こしやすい

・花粉症、鼻づまり、気管支喘息、脂性肌、痛風、糖尿病などの
 リスクが上がります。

とにかく大事なのはお食事を軽めにされることですね。

朝食などは温かいスープだけと言うように温かいものを少々。。。

これで充分かもしれません。

辛みのスパイスを効かせて、更に苦みや渋みのあるお野菜を入れたスープなんて良いですねー!

先ほどカパさんは「ぬかるみの粘った土」と書きましたが、

その性質を減らして行くには「軽さ・乾き・温かさ」を意識する事。

動きを促すために「風の性質」を持つ苦みや渋みを足してゆく事が大切なんです。

生ものよりも温かく火が通っている事、スパイスで辛みを付ける、

渋みや苦みがあるもの、油が少なめの軽いもの。。。

ザックリまとめるとこんな感じでしょうか。(^_-)-☆

それでは具体的な食材を挙げてみましょう。。。

穀物
古米・あわ、ひえなど、の雑穀・ライ麦・そば・大麦・トウモロコシ

豆類
乾物を選んで下さい

野菜
キャベツ・ゴボウ・かぶ・カリフラワー・こんにゃく・さやいんげん

ズッキーニ・なす・大根・ニンジン・白菜・ブロッコリー・ホウレンソウ

もやし

海草
海苔・ヒジキ

くだもの
イチゴ・イチジク・リンゴ・スイカ・柿・ザクロ

乳製品
低脂肪牛乳・スキムミルク


アーモンド油・コーン油 (少量です。。。)

ナッツ
くるみ・皮むきアーモンド・ヒマワリの種

甘味料
生はちみつ

スパイス
ほとんどすべてオーケー!

肉類
鶏肉・ターキー (こちらも少しです。。。)

いかがでしょう。。。?

お好みの食材はたくさん有りましたでしょうか?

おすすめのお野菜を入れたスパイシーなホカホカスープを

軽く朝食に頂いてさわやかな朝をスタート出来たら良いですね!

それからカパさんは未消化物がたまりやすいです。

定期的なデトックスがとても大切に思います。

実は私も只今ファスティング実行中です。(*^_^*)

毎月一回目的を定めたファスティングをしています。

今回は腎臓をクレンジングするハーブを使いながらファスティング!

遠くないうちにドーシャ別のオススメジュースやお勧めスープもご案内出来たらなあ。。。と思っています。

デトックスとダイエットが一挙に叶うファスティングです。

チョット魅力的でしょう?(^_-)-☆

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今日も読んで頂いてありがとうございました。

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