白髪をもう一度黒髪に戻せる3つの秘訣

こんにちは。

あなたは気になって抜いた白髪を見て
「あれっ? これ黒髪に戻ってる! 」
と思った事はありませんか?

今日はあの小さな驚きを希望に変えるお話をします。

「ただの偶然でたまたま起きただけかな…」
そう思ったあなた必見です!🍀

==========

白髪をもう一度黒髪に戻せる3つの秘訣

髪の色がメラニン色素で決まる事はご存知でしょうか?😊

そのメラニン色素を作る細胞がメラノサイトです。

【チロシナーゼ】と言う酵素が関わることで、【メラノサイト】がメラニンを作り出してくれます。

この2つの働きを良くしてくれる食べ物を積極的に摂ることが白髪の再黒髪化の助けになります。

🌼1、再黒髪化に有効な食材を摂る

食事はバランスを欠かさずにいただくことが前提ですが、ここでは特に白髪の再黒髪化に焦点を絞って3種類の栄養素をご紹介します。
==========

 

チロシン
(メラニン色素の原料となる物)
*アーモンド.大豆.ピーナツ.豆腐.バナナ.アボガド
りんご.マグロ.たらこ.カツオ

ヨード
(細胞の成長を助けその働きを活性化する物)
*わかめ.ひじき.昆布.イワシ.サバ.カツオ


(チロシナーゼの働きを活性化する物)
*大豆.納豆.ナッツ.パセリ.にんじん.ごぼう.
エビ.カニ.蕎麦.サツマイモ.玄米.プルーン.杏

🌼2、ストレスのケアをする

コロンビア大学で、いちど白髪になったのちに黒髪に戻った毛髪を集めた
研究がされました。

結果から言うと、やはりストレスと白髪の関連性は否めないようです。

それは白髪が再黒髪化した毛髪を、大学に提出してくれたボランティアさんに向けて行った【ストレスに関わるアンケート】から明らかになりました。

提出された黒髪の一部分が一時的に白くなった部分と、ボランティアさんが
ストレスフルだと感じながら生活していた時期が一致したということです。
(白い部分がいつ頃成長していたのかは、すぐにわかります)

実は黒髪がストレスによって白髪になるメカニズムは、ハーバード大学の研究チームも解明しています。

ストレスを感じると神経伝達物質【ノルアドレナリン】が出て、毛根近くの細胞を過剰に活性化します。

「え?活性化しちゃだめなの?」
って思いますよね?

毛根の近くにある幹細胞は、髪が生える途中で少しずつ色素細胞へと変化しながら髪の色素を作り出します。

急速に色素細胞に変わってしまっては
色素を出し続けてしまい、その結果枯渇してしまいます。😔

実験はマウスを【心理的ストレス】【痛み】【拘束】にさらす事で行われ、その数日後には白髪が増えたことが確認されました。

ちょっと可哀想な実験でしたね。(-_-;)💦💦💦

🌼3、適度な運動をする

 

気を配った食材を摂っても、血行が悪くては細胞の隅々まで栄養が運ばれる事はありません。

有効な食材を使った料理を頂き、適度な運動をすることは
白髪を再黒髪化するためだけでは無くて、身体全体の健康にも大切です。

外出がしづらいこの頃ですが、軽運動の習慣を持てたら良いですね。🤗

【身体全体の健康】という意味では、食事内容や運動と同じように大切なものとして【睡眠】が挙げられますが、今日は【再黒髪化】に的を絞った記事でしたので触れませんでした。

特にいびきが気になる方は、良い睡眠の参考にコチラの過去記事も
ご覧ください。(^^)/↓↓↓

まとめ

今日は白髪にをもう一度黒髪に戻せる3つの秘訣について書きました。

🌼食事で再黒髪化に有効な【チロシン】【ヨード】【銅】を積極的に摂る 。
🌼ストレスのケアをする。
🌼適度な運動をする。

まだ若かった頃に、目立つ場所の白髪が気になって1本抜いた後に「しまったぁ〜〜❗️」
と思ったのを思い出しました。

特に前髪はのちに一本でも大切になって行きます。ホントなんです。😣

楽しく美味しく生活するうちに、知らないうちに再黒髪化するかもしれません。✨✨
たのしみに待ちましょう♪

今日もお忙しい中、お時間を割いて読んで下さってありがとうございます。

今後もあなたの健康な髪や頭皮に役立つ情報を発信してゆきたいと思っています!
毎日投稿を目指しています。(^^♪

スキ❤️、フォロー、コメントが励みになっています❣️💛

いつも本当にありがとうございます!

関連記事

  1. あなたの抜け毛がキケンな抜け毛かどうかを見分ける2つのポイント

  2. 頭皮乾燥を引きおこす3つの原因

  3. 若い女性が薄毛になる6つの原因

  4. 40代を過ぎると前髪がペタンとしてしまう6つの理由

  5. ご主人様の頭皮のニオイを改善に導く2つのコツ

  6. 感染していないのにコロナ脱毛に悩むあなたへ

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。