アーユルヴェーダの食事 (ヴァータ編)

こんにちは。

季節の移り変わりで風邪気味になったりしていませんか?

そろそろ真夏の食習慣を少しづつ変えていくように意識したいと思っています。

我が家でも製氷皿にあまり豊富に氷を作らないようにしておかないと、

家族が無意識に氷をがっさりコップに入れて飲もうとします。(>_<)

さて、今日はいよいよそれぞれのドーシャ別に合った食べ物・食べ方について書いてゆきます。

アーユルヴェーダでは「○○だけを食べるばっかり食」や、「○○は絶対食べてはいけない」というようなことはなく、

あくまでも体質・年齢・時間・季節などを総体的に考慮した上で。。。

・住む土地から近いところで育ったものを使う
・なるべく有機食物を選ぶ
・電子レンジ以外の熱源で作った出来立てのものを頂く
・感謝してよく噛んで味わう

こんなことを大切に考えます。↑↑↑

それではまずヴァータの食事実践編からご案内します。

ヴァータは風のエネルギーでしたね。

冷性の食物・乾性の食物がヴァータを増大させることはご承知のとおりですね。

でもこれらを決して食べてはいけないわけではなく、冷性なものも温めて食べたり、

乾性なものにはオイルを使ったりするとヴァータを増やす作用がなくなります。

ヴァータさんの「軽やかさ」「動きがある」という風の特徴を不必要に増やさないためには、

適度にオイルで包み込むことが効果します。

落ち着いた場所を選んでいただくことも忘れずに。(^^♪

ヴァータさんが自分の今の調子を知るバロメーターがあります。

ヴァータが過剰になっているときは食欲にむらが出る傾向があります。

規則正しい食事を心がけてみてくださいね。

こういうタイミングで少し気を付けてバランスを取ると、以下のような症状や病気を防げます。↓↓↓

・起きた時からの疲れ感

・寝つきの悪さと浅い睡眠

・不安・心配な気分

・考えがまとまり難い

・肩がこる

・便秘

・生理不順

・物忘れ

・関節の痛みや腰痛

・リウマチ

・冷え性

・乾燥肌

神経系や循環器系に乱れが出やすいとも言えます。

ヴァータを整える具体的な食材を挙げておくと実践しやすいと思いますのでちょっとあげておきますね。

お好みのものが沢山あるとよいですね!!(^^)!

穀類
米類。やわらかく炊いてあれば胚芽米や発芽玄米などもオーケー
調理したオーツ麦

豆類
大豆製品,赤レンズ豆,ムング豆

野菜
大根、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、株、白菜、アスパラガス、キュウリ、オクラ、さやいんげん、春菊、からし菜、香菜。レタスなどの葉野菜は少しだけお使い下さい。

乳製品
ヨーグルトはお水で薄めてお上がりください。
それ以外の乳製品はすべて召し上がってよいものとされています。

甘味料
麦芽・玄米水あめ・甘酒・黒陶・甜菜糖・生はちみつ・メープルシロップ
デーツ


ごま油・ギー・オリーブ油・ヒマワリ油などオイルはほとんどの種類が大丈夫。

ナッツ類
適量であればほとんどオーケー

スパイス
こちらもほとんどオーケー

くだもの
ブドウ・オレンジ・ミカン・メロン・ライム・モモ・イチゴ・サクランボ・ベリー類・キーウィ・パイナップル・マンゴー・プラム・プルーン・デーツ
など甘い果物はヴァータさんに適しています。

お茶
アジョワン・フェンネル・シナモン・クローブ・生しょうが・カモミール・レモンバーム・ローズヒップ。。。美味しそう(^^♪

いかがでしょうか?

ヴァータさんのお食事の参考になると嬉しいです。

さて。。。

私事ですが、二日後から腎臓ファスティングをしていきますので数日間はファスティングの記録もしていこうと思います.

本格的なファスティングに入る前に、今日から腎臓クレンジングサプリを一足先に飲み始めました。

朝サプリを1錠飲んで、いつもより少し多めの水分を摂る。

今日の時点ですることはこれだけ!

朝飲んでから夜までにこれといった変化もありませんでした。

余分にとった水分の分だけトイレ回数は増えましたが。。。(笑)

構えずに取り組めるファスティングに出会って、「ファスティングってそんなにハードル高くないんですよー!」

って教えて差し上げられるようになりました。

辛かったら人に勧められません。。。”(-“”-)”

辛くないファスティングを覗いてみたい方はちょうど今無料体験ができるこちらを見てくださいね。↓↓↓

ハーブファスティング無料体験__

それでは今日はこの辺で失礼します。

今日も一日お疲れさまでした。

読んでくださってありがとうございました。💛

関連記事

  1. アーユルヴェーダ・ドーシャのお話し

  2. 意外と身近なアーユルヴェーダ

  3. アーユルヴェーダの食事(カパ編)

  4. ギーとは何ですか?

  5. アーユルヴェーダで考える不安・対処法

  6. 何がドーシャに影響を与えるか

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。