コロナ禍に女性が知ってほしい男性ホルモンの話

今日は社会性ホルモンとも呼ばれるテストステロン(男性ホルモン)について書きます。

コロナ禍でできるだけ外出を控える生活が続いています。

個人が社会で人と触れ合う機会が激減する今、
実はテストステロンの分泌が低下しています。

「テストステロン?」
「男性ホルモンでしょ?」
「女性の私に関係あるの?」

そう思われたあなたに、女性であるあなたであるからこそ知っておきたいテストステロンに
ついてのアレコレを書いていきます。

コロナ禍におけるテストステロン分泌量

・健康寿命を長くしたい!
・いくつになっても判断力、決断力、行動力を
保ちたい。

コレは私にとって切実な願いです。🙄⛩🙏
だって洋服やバッグよりずっと大切ですもの…。👜👗

実はそのためには男性に限らず女性も
テストステロンの分泌を低下させてはいけないのです。

イキイキとよりアクティブに過ごすためには、
女性なりにテストステロンが高い水準で維持されることが大切です。

別名【社会性ホルモン】とも呼ばれるテストステロンは外出を控え、人と関わらない環境下では本来の分泌量をキープ出来なくなる傾向があります。

男性ホルモンの代表であるテストステロンは
古代から狩猟に出て獲物をとらえる時に男性に必要だったエネルギーの源。

現代では狩猟には出ませんが(笑)、
それでも集団の中で自分を表現したり、
又は何かに挑戦したりする上でとても大切になるホルモンです。

もはや男性ばかりではなく女性であるあなたにとっても、今の時代はお仕事上必要になってくる大切なホルモンではないでしょうか?

実はもともと女性の体内にもテストステロンは存在していまして…
(男性の5〜10%程度です。)

今後も引き続き自己表現をしながら自分の
意思表示をしたり、新たなチャレンジをしていきたい女性にとってはコロナ禍であっても
テストステロンの低下は何とか防いでいきたいものです。

女性にとってのテストステロン減少の脅威とは

女性である私たちにとってテストステロンが減ることは具体的にどんな好ましくない影響があるのでしょうか?

私は美容師なので、【美】の側面からフォーカスしてみたいと思います。

最近こんな事は起きていませんか?

\ 食べる量が増えていないのに太った /

そう感じるのならもしかしてテストステロンの減少が原因かもしれません。

テストステロンの減少が筋肉を減らしてしまい、脂肪に置き換わってしまう!!!

これは引き締まっていないプヨプヨな感じにもなりかねない。(・・;)

そして…

太った理由がハッキリとわからないと言うようなときに、とりあえず真っ先にしてしまいそうなのが糖質を制限すること。🍙🍞

でも実はテストステロンの材料はコレステロールです。

なのでテストステロンを増やしたければ炭水化物はむしろ必要と言うことになります。

\ それじゃどうしたら良いの~~??? /

…と言う事で解決策です!↓↓↓

テストステロンを増やすのに役立つ3つの事

・筋肉を適度に動かす
・競争相手と楽しみながら競う
・社会的な自分の居場所を持つ

そういえばその昔お年寄りがみんなで
広場に集まってゲートボールしてましたよね?🏑🥎👒

あれってとっても大切で有効な環境だったかもしれません。😊

女性のテストステロンは加齢とともにどう変化しどんな影響を及ぼすのか?s

女性が閉経する頃には女性ホルモン(エストロゲン)が激減すると言う事はご承知のとおりです。

60歳あたりを境目にエストロゲンが急降下するあのグラフ、何回見てもため息が出ます。😩

一方でもとから男性の5〜10%と言うわずかな量しか体内に持たない女性のテストステロンは閉経後も大きくは変化しません。

女性ホルモン量は激減するけれど、男性ホルモン量はほぼ維持される。

そのことで私たち女性にはどんな変化が起きていると思いますか?

お客様方からよく聞かれるお声は
「ヒゲが濃くなってきた」
なんて言うエピソード…。😵

実はそうしたカラダにあらわれる変化ばかりではありません。

閉経前よりもアクティブに社会参加・社会貢献をしたり、仲間と共に行動したりすることが増えてくるようになる。✨✨

それは単に子育てが終わって自由な時間を謳歌していると言うだけでは無くて、体内でおきているホルモンバランス変化の影響でもあるようなのです。

女性がいくつになっても健康で生き生きと自己表現をしている姿は輝いて見えます!☆彡

社会にも家族にも友人にも求められ、自分なりの貢献もできる。
素敵な事ですね!❤️
よろしければ過去記事にテストステロンを増やせる姿勢について書きましたのでご参考にされてください。↓↓↓

https://atelier-kirei.com/4174-2/

まとめ

今日の記事は以下について書いてみました。↓↓↓

🌷コロナ禍におけるテストステロン(男性ホルモン)分泌量

🌷女性にとってのテストステロン減少の脅威とは?

🌷テストステロンを増やすのに役立つ3つのこと

🌷女性のテストステロンは加齢とともにどう変化しどんな影響を及ぼすのか?

わずかスプーン1杯でココロとカラダに多大な影響を及ぼすホルモンの世界。🤔

女性ホルモン激減の時期を迎えた60歳以降の女性は、それまでの自分とは違う社会との関わり方が出来るあらたなチャンスを手にしているのかもしれないなぁと思いました。

今日もお時間を割いて最後まで読んでくださってありがとうございました。

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