意外と身近なアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダサロンを営む私にとってアーユルヴェーダは毎日の仕事上あたりまえに触れるものです。

なのでつい勘違いをしがちなのですが、一般の方々にアーユルヴェーダについて説明が不足してきていたのかなと反省することがしばしばあります。

少しご存知の方であっても
「あー!アレよね?
おでこに油垂らすアレでしょ?」

無理もありません…。💦

エステの店頭に貼られているポスターやその他マスコミによるあらゆる宣伝のイメージはそんな錯覚を起こさせると思います。

今日は少しだけアーユルヴェーダに対する関心を深めていただけたら嬉しいと願いながら記事を書こうと思います。

記事の最後のほうで、あなたがおウチで簡単に作れる【元気が出るアーユルヴェーダドリンク】と【血液を正常にして肝機能を整え、ノドを浄化するデトックス飴】をご紹介しますね!

とても爽やかに頂けるドリンクと、思った以上にあなたの健康を支えてくれる飴を味方に付けてこれから来る暑い夏をお過ごし下さい。🍹☀️👙

では始めていきましょう♪

意外に身近なアーユルヴェーダ

手術糸

アーユルヴェーダと言うのは実はサンスクリット語です。
「アーユル」が生命。
「ヴェーダ」が科学・方法・心理と言う意味です。

医学のルーツは【アーユルヴェーダ】であるとされ、WHOが認めている世界三大予防医学のひとつです。
ちなみにあとのふたつは【ユナ二医学と中医学】です。

アーユルヴェーダは予防医学としてだけではなく、治病医学としてもちゃんと現在も機能していることをご存知の方は意外と少ないかもしれません。

アーユルヴェーダドクターは国家資格を持って治療に当たります。
例えば日本に厚労省があるように
アーユルヴェーダ省と言うところもあります。

遠い国に伝わる古い予防医学で私たち日本人とは縁遠いと感じるあなたに
ちょっと意外かもしれないことをご紹介しましょう。

この最古でありながら最新の研究によって、日本では富山医科薬科大学が10年の歳月をかけて【金沢1号糸】と言う手術用糸を完成させたことをご存知ですか?

その糸はウコン末の殺菌効果と抗炎症作用を利用したもので.トウガラシチンキやイチジクの乳液を混ぜてそれを糸に絡ませる加工を施しています。

イチジクの乳液が有効な成分を糸に絡みつける働きをしていて、
手術後の肉芽形成作用を促すのはトウガラシチンキの役割です。

アーユルヴェーダの痔瘻治療法【クシャラスートラ】を参考にした富山医科薬科大の研究の賜物の手術糸といえます。

ご注意)上記写真はイメージです。

ヘナ

女性であれば一度は耳にしたことがあるヘナ。

こちらもアーユルヴェーダでは女性の子宮の健康と肝臓の解毒機能を助けると言う目的を持って使われる薬草です。

抗炎症・消臭の作用もしっかり持っています。

毎日仕事で扱う私は、ヘナをまちがってもただの白髪染めだとは思えません。

手術糸よりはこちらの方があなたに身近かもしれませんね。(^^)/

正倉院の宝物

1200年も昔に仏教伝来とともに入ってきたアーユルヴェーダですが、
あなたもよくご存知の奈良の東大寺
正倉院にはインドの薬草やスパイスなどが今も大切に保管されています。

私はこれを知ったときになんだか
とてもワクワクしたのを覚えています。💓

そうは簡単に訪れる機会が持てませんが、いつか参観したいなぁと思っています。

アーユルヴェーダをひとことで言うと?

先ほどアーユルヴェーダの言葉の意味を【アーユル】と【ヴェーダ】に分けてご説明しました。

【生命の科学】と直訳できるアーユルヴェーダは、生命に関わる全てを意味しますので実は医学のほかにもヨガ・アロマ・占星術・宗教・哲学・スパイス・薬膳・ファスティング(断食)・トリートメントケアはすべてアーユルヴェーダの中に含まれます。

人間がよりよく幸せで長生きをするために必要な(総合病院)のようなイメージでしょうか。(^_-)-☆

アーユルヴェーダの古典には治療法だけではなく予防法や哲学、生活法まで記されていて、現代にまで受け継がれています。

幸せで長生きを目指しているアーユルヴェーダのとらえ方ではごく自然なこととしてホリスティック医療を目指すことになるのでしょうが、現代医療ではまだまだ叶わないことですね。(-_-;)

内科の文献/外科の文献はそれぞれ
チャラカサンヒター/スシュルタサンヒターと呼ばれ実在の医師の名前がついています。

紀元前6世紀、ブッダが活躍されていた頃にはすでにアーユルヴェーダが存在していました!!!

ブッダの主治医さんは「ジャーワカ先生」言う方で、現代に至るまで偉大なるアーユルヴェーダドクターとして尊敬され続けている方です。✨

その後なんと1000年もの歳月を経てから【医学の父」と呼ばれるヒポクラテスが現代医学へ発展させたと言われています。

なんだか気が遠くなるほどの深い深い歴史の積み重ねがあって
私たちが医療の恩恵も受けられるようになっているのですね。

今こそ活躍しそうなアーユルヴェーダドリンクとデトックス飴のレシピ

❤️アーユルヴェーダドリンク🍹

===材料

①皮を剥いたレモン…1個 → 絞る
②生姜……ひとかけ →すりおろす
③蜂蜜……お好みの量 →加熱は×
④水………適量

===作り方
①と②を合わせて
④で薄めて
③で甘みをつける

※注意 アーユルヴェーダでは蜂蜜は
温めません‼️

❤️デトックス飴🍬

===材料

①シナモン………………小さじ1
②カルダモン……………小さじ1
③ターメリック…………小さじ1
④黒糖……………………大さじ1
⑤蜂蜜……………………適量

===作り方

とにかく全部混ぜる!
簡単❣️😂

・シナモンは喉の浄化をして、咳を抑えます。
・カルダモンは解毒剤であり、呼吸を整えます。
・ターメリックは血を浄化して肝機能を高めてくれます。
(引用元:一般社団法人日本シロダーラ協会)

ほらね!✨✨✨✨
やはり今こそ必要な感じですよね?

蓋付きの器に常温保存してくださいね!
ノドがおかしいかな?と感じたら日に数回舐めて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

今日はあなたのアーユルヴェーダへのご興味を少しでも深めていただければ嬉しいと思って【意外と身近なアーユルヴェーダ】について書いてみました。

アーユルヴェーダの文献には実はこんなことも記されています。

「流行病の前には必ず異常気象がある」

異常気象が言われて始めてもう何年も
経ち、ここ数年はさすがに誰でもが
それを感じとれるようになっていました。😥

私たち一人一人が改めて丁寧に毎日を生き直す姿勢を見せることが、大自然へのせめてもの感謝になるような気が
しています。

今日も最後までお時間を割いて読んで下さって本当にありがとうございます!

*8月に日本アーユルヴェーダ学会の医師のご協力を得てシロダーラを受けた後の具体的な数値変化などを計測する機会を持てそうです。

お医者様が予防医学にこうして積極的に係わってくださる時が来ているのですね!
ありがたくて感無量です。

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