脳の働きを改善する食事について

こんにちは。☀

今日は「脳の働き」と「食事」との関係について書いていきたいと思います。

ちかごろ見聞きするニュースでは、通院歴もないのに感情のコントロールが不能だったために起きた事件や不幸が目立つように思います。

その原因の1つが「食習慣」にあると考えている医師や研究者さんが少なくないようです。

脳の神経細胞の数は千数百億個。

目で見たり、耳で聞いたりした情報は神経細胞をつたって脳内を駆け巡っています。

この駆け巡っている状態こそが脳の働きが良い状態です。

脳の働きを良くするためには、細胞が喜ぶ食事を摂ると言うことが大切になります。

食事で摂る脂肪は神経細胞を作っています。

その他にも情報を細胞間で伝える物質の主な原料になるタンパク質、情報伝達のエネルギー源になる炭水化物も脳を守っていくためにとても大切な栄養素です。

 

 

栄養療法の権威であるアメリカの医学博士は、「神経細胞を作るオメガ3脂肪酸と言う油は、体内では作られないので食事で積極的に摂っていく必要がある」と言っています。

オメガ3脂肪酸、お聞きになったことがありますね?😊

亜麻仁油、少し前にブームになりました。😊

そんなに大量に摂らなくても5ccのスプーンに1日に1杯でも効果があるのだとか…。

加えて小魚もオメガ3脂肪酸が豊富に採れます❣️

オヤツにしても良いですね❣️✌️

そして、さらに神経細胞の細胞膜を構成するレシチンをとることも大切です。

レシチンはIQ食品と呼ばれていまして🤗❤️❤️

大豆または玄米などに含まれています。

ううん…やっぱり和食の力なのかなぁ。❤️

それから先ほど神経の情報伝達に関わるタンパク質や炭水化物も大切だと書きました。

特に積極的に摂りたいタンパク質はタウリンです。

集中力を高める効果もあるんです。

幼児教育に携わる方の中にはこの「タウリン」に注目をしている方がいらっしゃる位です。

そして脳が興奮してイライラした時、タウリンはその興奮を抑えてくれます。

タウリンをたくさん含んでいるのは、タコやイカです!!🐙🦑

亜麻仁油で焼いた海鮮お好み焼き食べて、穏やかで集中力のあるワタシになる❣️ なんてね。 笑

動物性の食品に比べて、植物性の食品は神経細胞の生成に必要なミネラル・ビタミンが多いので、脳の働きの改善につながって行きます。

日頃から穀物やお豆などの植物性のたんぱく質を多めに心がけて摂ることが大切なようです。

ご自分の身体へのちょっとの気遣いが、あなたを幸せで健康な未来へ運んでくれる!💛💛💛

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食を見直すことが個人や社会の幸せに直結しているといっても決して大げさではないと改めて思えますね。(^^♪

まとめ
今日は脳の働きを改善するオメガ3脂肪酸、レシチン、タンパク質、炭水化物、ミネラルビタミンの摂り方や必要量、それらが含まれる食材について書いてみました。

よろしければ脳に関する過去記事もご覧ください。↓↓↓↓↓↓

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